結婚詐欺、恋愛詐欺｜東京の探偵は青木ちなつ探偵事務所

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実録「結婚・恋愛詐欺調査」詐欺被害で苦しむ人たちを泣き寝入りで終わらせない。フジテレビのドキュメンタリー「ハンゲキ」に青木ちなつ探偵事務所が参加、4/8に全国放送されました。被害者を救うべく半年以上に渡って調査を続けた結果、遂に悪質な結婚詐欺師の真実を暴きました。

結婚詐欺：恋愛詐欺：横領等のご相談をお受けします。
マスコミの方は03-5831-3355迄

■必ずお読みください。

まず、最初に『結婚詐欺』とは俗称であり、罪となる事実は『詐欺罪』です。
つまり、金品を騙し取られて初めて『結婚詐欺』が成立するものであり、
金品は渡して無いけれども結婚の約束を反故にされと言っても
それは『結婚詐欺』ではありません『ひとつの恋愛が終わった』という事です。
あくまでも、金品を騙し取らて初めて『詐欺罪』が適用されます。
後者の場合には『婚約不履行』で、慰謝料請求等をすることが適当かと考えます。

結婚詐欺とは？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

結婚の約束をし相手の結婚願望や恋愛感情を巧みに操り、故意に悪意をもって、その相手から金品を詐取することです。
状況にもよりますが刑事事件としてはその立証はなかなか困難であることが実情です。

結婚を約束している程、相手を（結婚詐欺師）信用しているので、当然のごとく借用書や、
但し書きを記した預かり証などを貰わないケースが多い為、
相手側が金銭貸借を否定した場合その立証が困難になる場合があります。

また、金銭授受を認めた場合であってもその金額に見合う程度の、
旅行へ行ったり食事に行く等の費用をご自身が支払っていた場合には、
ご自身も『旅行・食事の場』を相手が詐欺師であっても同じ空間を共有している事で男女の交際費の範疇とみなされ、
詐欺とはいい難いものとなります。

※　借用書の効果

借用書を取っていてもそれが借用書として有効な形式であった場合、詐取したものではなく、
借用したものとの解釈から【結婚詐欺】では無く、金銭貸借関係になってしまい、
刑事事件としての要件を満たさない場合もありますが
借用書の存在によって、金銭授受が現実的に存在する証明にもなり「贈与」にもあたらない為、
こちら側にとって有利に働く場合も有ります。
よって「借用書」の存在は「諸刃の剣」である事を覚えていて下さい。

※　借用書の有無は、無いよりも有る方が良いと考えます。

こんな、その陳腐な犯罪逃れを崩して行くのが我々の職務なのです。

法律の盲点を突くこの結婚詐欺師にとってはやりたい放題の立派な犯罪です。

※この説明は被害に遭われた方の為に作成しているのですが、結婚詐欺師自身も読み込んでいる可能性が御座いますゆえ、
弊社が扱った事件での逮捕事実の詳細は敢えて説明を避けさせて頂きます。

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警察に逮捕してもらうには？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲このページの上へ▲

まず、警察署で結婚詐欺事件として被害届を受理してもらなければいけませんが
上述したように、これがなかなか難問なのです。
しかしこれをクリアしなければ刑事事件としては立件出来ませんので、
民事事件として対決するしか方策は無いのが実情です。

　１結婚を前提としているものと想像させるに十分な証拠。
　　例えば婚約指輪であったり、内容に結婚のことが書いてある、またそれを想像させるに十分な内容の手紙やメールの保全。

　 2 録音テープ。
　　これはなかなか困難でしょうが、「もしも・・」と感じた時には念のため録っておくと重要な証拠能力となりますし、
　　結婚詐欺師には大きな痛手となるでしょう。

　 3 日記を付けておきましょう。
　　日々の出来事や相手への思いなど、喜怒哀楽を綴っておくと証拠能力が高くなる場合があります。

　 4 銀行振り込みなどの場合、必ず振込用紙は取っておきます。昨今の結婚詐欺師も手が込んで来て、
　　銀行振り込みをせずに『お金の授受は必ず手渡しが常套手段になっている傾向があります。

　 5 相手の氏名：生年月日：住所は免許証や保険証などで確認しておきます。
　　雑談の中から見聞したものに頼らないことが大事です。

　 6 いざとなった場合、証言してくれる友人などに普段から当人と結婚を前提として交際している事をお話しておきます。

　 7 例え、手渡しの場合でも。渡した日を必ずメモしておいて。
　　その時に銀行から引き出したお金の記帳をして、古い通帳でも温存して置きましょう。
　　（古い通帳が無い場合取引銀行に申し入れれば過去の出し入れの証明を出してくれます)

結婚詐欺師や恋愛詐欺に騙される前提で交際をするなんてことは基本的に想像する事も無いのが普通ではありますが、
金品の貸借が発生する時は最低限上記7点くらいの証拠保全が無いと、
結婚詐欺の刑事事件として警察が逮捕するということは難しいと云うことなのです。
しかし全ての事件が刑事事件として立件されないと云う事も決して御座いません。
弊社が扱った何百件と云う事案の中で弊社が証拠収集したものを下に弁護士から、
告訴状を作成して被害者と一緒に警察へ提出し。逮捕に至ったケースも少なからず有ります。

上記1～7番に該当するものが、少ない場合には刑事告訴は取り敢えず後回しにして、
目的を民事にしてお金の返還を最優先する方が賢明でしょう。

上述してはありますが、金品を貸したり、貢いだりと云う事実が無い場合は
単なる恋愛の縺れとなり、結婚詐欺などの括りにはなりません。

騙されない方法とよくある手口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲このページの上へ▲

基本的にこのページをご覧の方は、
もう何らかの結婚詐欺や恋愛詐欺被害に遭われている方がほとんどかとは想像いたしますが。

よくある手口
　① 断然多いのが、上述したような大手出会い系サイトからの出会い。
　　当社によせらる相談の90％がそう云った出会い系サイトからです。

　注：　出会い系サイトもひと昔前と違って、健全なものも多いのが実情ですが、
　　　出会い系サイトで、出会って云々・・と云う事がまだ少し格好悪いと云う人も多いのも事実です。
　　　しかし、時代は急速に進歩しています。何も恥ずかしがらずにご相談下さい。

　②　出会った時は、元気ハツラツなのに、直ぐに相手側に何等かのトラブルが起こる。
　
　例　１．友達の保証人になっていたのが、急に逃げられた。　
　　　
　　　2.　IT関係の仕事をしているのだが、うちの会社に投資すれば利回りがいい。

　　　3.　親や親族に不幸があった。

　　　4.　やたらと大きな事を云ってその時のTVのニュースなどで騒がれている事に自分が関係しているので困っている。

　　　6.　自分が病気になって、まだ検査結果はは出ていないが大病であろう。

　　　7.　うちの会社の役員になって欲しい。

　　　8.　人の借金で、暴力団に追われている。

　　　9.　目の前で、気分が悪いと云ってトイレで吐いたりする。

　　　10. TELよりメールの方が断然多い。

　　　11. お金を貸してからメールの返信が遅い

　　　12.　携帯に電話しても一回で出ずに、折り返しが多い

　　　13.　会う約束をよくドタキャンされる

　　　14.　一緒に居るときに電話が鳴ってもあまり出なかったり電話の着信音をサイレントにしてある

　　　15.　出会った頃は直ぐに肉体関係を持ったのに、「愛している」だとか
　　　　　「好きだ」などのメールや言葉はやたら多いのにSEXの回数が少ない。
　　　
　　　16.免許証を持っていない。又、見せない。
　　　　　いい大人が免許証を持って居ない事が先ず、不自然な事なのです。

　　騙されない方法
１．
まず。金銭のやり取りをしない事。（あたりまえな事ですが）

２．
安易に相手を信用しない事。
特に2万円以上のお金をどんな事情であれども貸して欲しいと云われた時から、まず、要注意！
その2万円をその日や、翌日のうちに返しに来て、
その事実をもって相手側に安心感を持たせる手口は、結婚詐欺師の常套手段です。

３．
高額な現金を（50万円～100万円）財布の中に見せ金として入れてあって、それを何気なく、見せようとする。これも要注意。
又、ゴールドカードや、プラチナカード。中にはブラックカードまで・・・。
（一般の方は普段ブラックカード等みた事が無いのでそれらしい黒いカードを財布のカード
　入れに潜ませてチラッと見せる事も多々有り）
その類をこれみよがしにチラッと見せて相手を信用させる事も珍しくありません。
基本的にブラックカードを持って居る人はそのカードで決済します。

4.
高級時計や高級車。虚偽の社会的地位にも要注意！
結婚詐欺師にとってこれらは、いわば商売道具なのです。

５．
「この私が結婚詐欺に遇うなんて有り得ない」と云う、驕りが一番の落とし穴なのです。
実際にこの結婚詐欺被害に遇われている方の大多数が、それなりに頭のいいエリートの方が多いのが現状なのも事実なのです。

６.
「まさかあの人が結婚詐欺なんて・・・信じられない」よく依頼者さんから聞く言葉です。
　しかし結婚詐欺師が、詐欺師に見えたらこの犯罪は成立しないのです。

総括。
①
とかく、人間と云うものは財布の中に入っている現金や、高級ブランドを身に纏っているだけで、
その人を値踏みしてしまいがちなのは、そこしにしか尺度が無いので、ある意味しかたの無い事ではあるかとも思います。
そこへもって相手は「詐欺師」それを生業にしているので、言葉巧みは当然であります。
そうなると、悪い印象を抱く要素はありません。
そして恋愛感情へと傾いて行くのは仕方有りません。
要はそこからが正念場です「金」と云うキーワードが出て来た時に、停止している思考を一旦戻さなくてはいけません。

②
結婚願望の強い女性の場合は、男性との出会いの場が無い場合には
そういった大手結婚相談所や全国規模の出会い系サイト等へ登録する事は何等不自然では有りませんが。
男性の場合、ベンツに乗ってロレックスの時計をはめ、ブランド物に身を包み、社会的地位も申し分無く。
ビジュアルがよっぽど悪く無い限り、お見合いパーティーや出会い系に登録せずとも結婚相手は自身で見つけられる筈です。

ただ、結婚詐欺や恋愛詐欺だけが目的では無く、結婚の意志はなくとも無類の女好きと云う男も中にはいますので、
そのあたりにもどうかお気を付け下さい。

注　全ての方がそうだとは限らないと云う事も付け加えておきます。

■結婚詐欺に遇えばどうすればいいの？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲このページの上へ▲

取り返す。貸したお金は返してもらいましょう。これは当然な事です。
「高い授業料だったと思って諦める」
「自分がバカだったから、もう忘れたい」
と、お考えの方はご自身の中で消化出来るのであればそれもひとつの考え方かも知れません。
しかしこんな結婚詐欺被害に遭うなんて授業などは受けなくてもいい授業であると私共は考えます。

むしろ結婚詐欺被害と云うとんでもない被害にに遭ったときどう対処し、どこまでの事が出来るのかを学習する事が、
これからの長い人生を生きていく上での強いエネルギーになると、そう考えます。

泣き寝入りし、その騙し取られたお金の使途はいったい何処に使われたのか？
次の獲物を狙う準備資金なのか？
はたまた高級車に代わってご満悦な気分に浸っているのか。
ホストクラブやキャバクラで優雅にドンペリでも飲んでいるのでしょうか？
また、定期預金にでもしているのでしょうか？
本命の相手に貢物でもしているのでしょうか・・・・。

刑事事件には出来なくても民事では十分に戦えます。
また、裁判にまでしなくとも回収の手段方法は必ずあります。
事件の概要だけでも相談してみてはいかがでしょうか。

◆結婚詐欺や恋愛詐欺とはチョットした知識さえあれば刑事事件として扱われる事も無く、
結婚詐欺師にとっては、やりたい放題の犯罪とも云えます。

■お金は戻ってくるの？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲このページの上へ▲

返してもらう為に努力するのですから、戻って来ると考えるべきでしょう。
当然、状況にもよりますが、本人（結婚詐欺師）の居場所さえ特定すれば、一度に全額云々・・。
とはいかない場合も当然ありますが、例え分割であろうとも、貸した分のお金をはとにかく返還させるよう、
持てる力を出し切って返還させます。
それには当然ながら弁護士などの力添えなども必要になる場合も実際あります。
貸したお金、また、詐欺師の様な非人道的な奴には、必ず社会的制裁を受けさせねばならないと、私共は考えます。
その第一として騙し取られたお金は返してもらう。
これは法治国家の日本国民としての権利であり、騙されたお金だけではなく
当然ながら精神的苦痛に対する慰謝料をも貰う権利がある事も忘れてはいけません。

結婚詐欺師を警察が逮捕しても、
被害弁償として詐欺師側代理人弁護士から示談の申し入れが有る可能性も無いとは云いませんが・・・。
しかしながら、この結婚詐欺師はあなた1人を相手にしているわけではありません。
他の何人もと同時進行しながら日夜、人を騙す事に明け暮れているのです。
当社が関わった数百件を越える、結婚詐欺事件の統計上から鑑みてもそれはほぼ90％以上の確率であります。
（詐欺師にも不景気な時期があるようですが....。）

こう云った結婚詐欺事件は、別件での犯罪で捕まるケースがままありますので、
ある意味、先に回収したもの勝ちのような要素を含んでおります。
と云うのも1人から搾取する金額は氷山の一角でしかない場合があり、
例えば500万円詐取されたとしても、その結婚詐欺師が他で5,000万円の詐欺で捕まってしまえば、
この500万円は回収する事は非常に難しくなります。
よって、手遅れになる前にどうかご一報を。

■誰に相談すれば？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲このページの上へ▲

まずは、一般的に想像するならば。警察→弁護士となるでしょうが、
上述したような証拠能力が低く証拠収集が必要となれば、詐欺事件に精通している探偵事務所となるでしょう。
と、云うのは現在証拠能力が無いとなれば、その証拠を探し出すのが我々探偵の職務なのです。
それは、弁護士さんや警察には出来ないのです。

実際問題として、警察は結婚詐欺事件についてはなかなか被害届を受理してくれないのが、悲しいかな実情なのです。

ですから、当社のように詐欺事件などを専門に扱っている探偵事務所のドアを叩くのも、間違った判断ではない筈です。

当所が解決した、数々の結婚詐欺事件を例挙する事が、わかり易くもあり説得力を有することは重々承知しておりますが、
依頼者様のプライバシーの問題を鑑みあえてこの場では取り上げないこととさせて頂きます。
（ほんの一部ではありますが、差し障りの無い解決事件については特殊調査に記して御座います）

「格好悪いから、誰にも相談出来ない」
「警察へ行っても相手にしてくれない」
「親兄弟に知られたら大変」

当所と弁護士とのタッグで親兄弟にも誰にも知られない様に事件を完結させます。

被害に遭われて居る方。取りあえずお電話或いはメールにてお問い合わせ下さい。

こう云った類の連中は当所の経験上必ずお金は溜め込んで居ます。
お金は無くともはそれを返還するだけの能力は必ずあります。

結婚詐欺師。。お金だけを唯、目的に近づき心身から、財産までも持って行く
こんな最低の不逞の輩をこれ以上のさばらさない為にもご一報を。

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東京の探偵【青木ちなつ探偵事務所】

結婚詐欺、恋愛詐欺の調査は東京足立区：池袋の青木ちなつ 探偵事務所

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