浮気調査で証拠をつかむとどのような権利を手に入れられるか
浮気調査は基本的にパートナーに浮気の疑いがあったり、その事実の確認をしたい場合、離婚をするために裁判で戦える証拠を手に入れるためなどに行われます。実際に調査をするには費用が必要です。中にはそこまでして調査をする必要はあるのかと疑問を持っている人もいますが、実は浮気調査をして証拠を掴むことで様々な権利を手に入れることができます。
まず1つ目は離婚を請求する権利が手に入れられることです。離婚ができるかどうかは自分の判断だけで決めるということは基本的にできません。まずは相手の承諾を得ることと、万が一相手が離婚をしたくないと言った場合は裁判で判決が出るまで戦うことになります。自分で決めることはできませんが、スムーズに離婚するためには離婚したい理由が必要でそこで浮気をしたという証拠があり、提出をすれば簡単に離婚が成立します。浮気調査を行い、パートナーが過ちを犯していたことが事実の場合は証拠を得ることができるので、早く離婚をしたい場合は離婚を要求する権利を得るためにも依頼した方がいいです。
また、2つ目は相手の離婚請求を拒否できる権利が生まれます。相手が浮気相手と結婚をするために離婚をしたいと言ってきた場合、浮気をしている証拠をつかむことができれば離婚を拒否する権利を得られます。基本的に証拠がないとどれだけ拒否をしても裁判で離婚が認められてしまう可能性もあります。しかし、しっかりと調査をし証拠を手に入れることができれば相手は不貞行為をしているため、配偶者からの離婚請求は出来なくなります。何としても離婚を阻止したい場合は正確な調査と正しい証拠を得るためにも浮気調査をした方がいいです。
続いて3つ目は不貞行為をした配偶者に慰謝料を請求することができる権利も得られます。浮気で不貞行為をした場合、これは不法行為にあたるので配偶者は慰謝料を請求されたら支払わなければなりません。しかし、その為には証拠が必要です。しっかりとした証拠があれば慰謝料を配偶者から受け取ることができます。
また、4つ目は配偶者だけではなく、浮気相手に慰謝料を請求することも可能です。浮気は配偶者だけが悪いということはなく、配偶者と浮気の関係にあった相手側も罪があるので慰謝料を請求できます。2人からしっかりと慰謝料を請求したい場合は浮気調査で証拠を得る事が大事です。
浮気調査を行う前にしておきたいこと
浮気調査を探偵に依頼したいけど何を準備したらいいのかわからないという方も中にはいるでしょう。実際に依頼する人は初めての人も多いので、ここでは依頼する前に準備しておきたいことや確認したいことについて話します。
まず1つ目は事前に情報を集めておくことです。調査にはある程度費用がかかります。予算的に余裕がある場合は問題ありませんが、できる限り調査費用を抑えたいと思うなら例えば配偶者の情報や浮気相手の情報が分かるならその情報を教えたり、分かる範囲で事前に情報を集めてたりしておくとスムーズに調査を行うことができます。しかし、細かく調べると配偶者に気付かれてしまう可能性もあるので、怪しまれない程度に事前に情報を集めておくといいです。
また2つ目は浮気調査の目的を明確にしておくことも重要です。例えば離婚や慰謝料を請求したい場合は浮気の証拠が必要な書類です。必要な物が決まっているのでそれ以上の調査は必要ありません。また、浮気を止めさせて夫婦関係を修復したい場合は言い逃れができない決定的な証拠写真などを手に入れれば浮気をやめさせることも可能です。このように、それぞれ目的で何を調べるかが変わるので、どんな目的で浮気調査をするのかを考えてから本格的に依頼をするといいです。
池袋の探偵に調査を依頼したい
池袋には探偵事務所が多数存在しています。依頼をすれば動いてくれますが、まずはどこの事務所に依頼をするかがポイントです。ここでは選ぶときにチェックしたいポイントについて話します。
まず1つ目はプライバシー管理がされているかです。依頼する内容が外に漏れてしまったり、捜査情報が外部に漏れてしまうと大変です。それぞれ事務所での保管方法なども異なるので、まずはしっかりとプライバシーの管理をしてくれる事務所であることを確認してから依頼をするといいでしょう。
続いて2つ目は納得できる結果を持ち帰ってくれるかです。例えばせっかく依頼をしても証拠にならないような写真や報告書では意味がありません。せっかく料金を支払って依頼をすることになるので納得の結果をくれる探偵に依頼をするといいです。
また、3つ目は無料相談の有無について確認することが大切です。初めてでよくわからない人も利用者の中には多いです。こういった方が安心して依頼するためにも無料相談を実施しているかも確認しておくと安心です。実際に池袋にはこのような条件に当てはまる探偵事務所はあるので、興味がある方は調べてから依頼について考えるといいです。
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