クリスマスは街に不倫と探偵がひしめき合う

クリスマスは街に不倫と探偵がひしめき合う

12月は『師走』坊主も走る。と、云うほど1年でもっとも忙しいとされている月です。何故、皆さんの12月はそんなに忙しいのか?単純に仕事を先送りしていたつけが回ってくるのか?会社の決算で忙しいのか。

 

でも基本的に決算期は全てが12月では無く、確定申告が行われる3月期が多いようにも思いますが。その会社の創設月日が関係してくるところも少なく有りません。

 

因みに弊社、株式会社オフィス青木クルー 青木ちなつ探偵事務所の決算は5月です。そう考えると越年出来ないかも知れない程追い込まれた経営難なのか?

 

飲食関係は忘年会シーズンを迎え、あたり前に繁忙期であって然るべしですし、賃貸物件を扱っている不動産屋さんや、引っ越し屋さんは3月が最大の繁忙期であることは理解出来ます。

 

まぁ、いずれにせよ、各々の職種によってそれなりの理由があり、12月の忙しさが際立っていると結んでおきます。

 

そこで、我々探偵業界も12月が繁忙期なのです。その理由は忘年会シーズンになって飲み会が増えること。溜め込んでいた浮気への疑念を持ったまま年越しは耐えられない。

 

ヤハリお正月と云うものが1年の中で区切りの行事であることが日本文化に根付いた観念なのでしょうか。

 

後、一番の要因は『クリスマス』これはカップルにとってとても大事な日であり。これに照準を合わせる方が多い様で、またそれが命中するんですよね。弊社にも早くからクリスマス調査が何件か入って居ります。

 

したがって各、探偵社もここぞとばかりに広告宣伝に力が入っていて、大手探偵事務所のそれを見ていると大手同士で競い合い、広告の入札価格が高騰しすぎてその余波で、弊社の様な小さな探偵事務所は大いに迷惑して居ります。

 

浮気や不倫を態々クリスマスに合わせる方々も如何なものなんでしょうかね。探偵云々ではなくとも、妻や夫に疑われるのは当然なことですが、浮気は所詮浮気なので、不倫相手の気持ちに寄り添って上げているのか、、。家庭には子供達もクリスマスを楽しみにしているでしょうに。

 

W不倫の場合等はお互いが同じ環境なので、そこは暗黙の了解でなんとかすれば良いものの。W不倫でもクリスマスに、ひっつきたがる方々は少なく有りません。

 

W不倫であれども『恋は盲目』なのでしょうかね。まぁ、愛しているからこそ不倫しているのでしょうが、自分達の欲望を満たす為にその裏で悩み苦しんでいる夫や妻のことはどうでも良いのでしょうかね。

 

人としてどうなのかと切なくなります。だから、浮気調査を我々探偵が請け負って、追いかけているとどうしても依頼者さんに感情移入してしまうので、いい歳をした大人が人目もはばからず、手を繋いだり。

 

スケベ丸出しに腰に手を回してお尻を触ったり、キスをしたりしているところを撮っていると、その2人がホントに馬鹿に見えて来ます。

ただ、探偵と云う職業はそうしてもらわないと成立しない職業では有りますが、依頼者さんの不安・憎しみ・恐怖を取り除く仕事である為 それは通らなければいけない時間なのですが、「必ず浮気の確固たる証拠を撮ってことの重大さを思い知らさせてやる」と強く強く思いながら、カメラ片手に日夜走り周っているのです。

 

とにかく、12月の東京の繁華街やラブホテルには、不倫カップルと探偵。ただの酔っ払いで溢れていますので、繁華街を歩く機会があれば一度、そんな観点から街中をみてみるのも面白いかも知れません。

 

探偵は集中して不倫カップルの動向を見て居ますので、そこまでの余裕は有りませんが車の停めれる現場で張り込みしているとラブホテルから出て来るカップル。手を繋いで歩いているカップル全てが不倫に見えて来ます。

 

これは職業病だとは思いますが、あながち間違っていないかも知れません。だって、夕方あたりにスーツを来たカップルがラブホテルから出て来るってどんなシチュエーションなのでしょうかね。

 

もっと云うと終電前にホテルから出て来るサラリーマン風のカップルは・・・。不倫でしょ???

<探偵東京・浮気調査<足立区本社>の青木ちなつ探偵調査へ

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