浮気調査を依頼をしてみようか、という考えをお持ちになったことのある方も多いのではないでしょうか?しかし、浮気調査を依頼するということは、浮気を実際にしているのか明確にはわかっていないという状況ですよね。しかし一昔前と違ってSNSの普及により浮気は、疑いから確信に変わってきているのが実情です。
ただ、少し気になる女性をもう少しで落とせる段階だけで、実際はまだ男女の関係になっていない場合も有ります。ただ、男女の関係になってしまうと、なかなか厄介になって来ますので、その前に2人が一緒に食事等をしている風景等を撮って慰謝料請求等は出来ませんがなんとか、その先を封じてしまうことは大切なことなんです。浮気や不倫。それは、男女の関係。ひらたく云うと肉体関係を持って初めて民法上の不法行為となります。法律上の不貞行為を立証することもそれはそれで大事なことでは有りますが、その前にそうならない事が最も良いことなのです。
恋愛は肉体関係を持つ前ならば、比較的諦めも早いのです。肉体関係を持つとそれを止めさせるのに結構な手間暇がかかるものです。
ですから、調査期間中は、あくまで浮気をしていないかもしれないということを前提に真実を確かめるための依頼である、ということを認識していなければなりません。
それと、実際に浮気調査を行っている時に、探偵事務所から中間報告を受けヒステリックになって夫や妻につい云ってしまう方も稀に居ますので、調査が終わるまでは、状況を聞かないことが一番良いのですが、なかなか辛抱の出来ないのが恋愛感情と云う厄介な感情なのです。その余計な言動で浮気調査をしていることが夫や妻にバレてしまうというケースもあり、浮気しているか、していないかに関わらず、相手の方との間に大きな溝を作ってしまいますし、結果として調査自体の意味がなくなることが有ります。
そういった事態を防ぐためのポイントとしますと、辛いかも知れませんが探偵を信じて。調査中は、いつもと何等変わりのない態度で夫や妻に接する様にして下さい。そうなら為に契約の時に「リアルな途中経過は云えないですよ」とはお伝えするのですが、ヤハリ聞かれると応えてしまうのが人情であり、辛い時間を過ごしている夫や妻の方(依頼者さん)に、おおまかなことはお伝えしてしまいます。
それが、良いことでは無く辛さを増させてしまうことは重々承知なのですが、シッカリ調査していないのでは無いか?とか、「教えてもらわないと余計に辛くって・・・。」と云われる探偵事務所側も、言わざるを得ない時が有ります。
このように、調査員だけでなく、ご依頼者様の行動も、真実を知るために必要な要素となりますので、しっかりこういったポイントも押さえておいてください。
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