学校や職場でのいじめ問題は、年々右肩上がりに増えており、国全体として取り組まなければいけない大きな問題となっていますが、大切なお子様がいじめられていると知った時の親御さんの気持ちは察するに余りあります。
ですが、いじめはどこの学校でも起こっていることですので、もしもいじめが発覚してしまったら、対策をすぐに取るようにしましょう。
まず、最初はお子様が嫌がるかも知れませんが、いじめの被害を記録につけさせるということです。
これは、学校への相談の資料になるということはもちろん、記録に付けることで「加害者が悪い」という認識を子供に持たせることにもなります。
気の弱い子にありがちなことですが、自分が悪いからいじめられているんだと悩み、相手が加害者であることから目を背けてしまう場合もあります。
また、ご家庭では家の手伝いなどを通して子供に自信を付けさせるということも大切です。
自分が家族から必要とされているんだということが、自我を成長させることにもつながりますので、お子様が興味を持って取り組めることから優先的にさせてあげてください。
小さな自信をコツコツ積み重ねていくことで、お子様の心も成長していき、いじめの解決につながるかもしれません。
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