ストーカー被害に遭った時に「やらない方が良い」こと
ストーカー被害に遭っても、異性に間に入ってもらうのは止めた方が良いです。
恋人や異性の友人に相談すると頼もしく感じますが、ストーカーは被害者を自分の恋人と勘違いしていることがあります。
被害者に近づく異性を敵視して、自分たちの関係を引き裂こうとしていると被害妄想を持ち、頼んだ男性に被害が及ぶなどストーカーの心を逆なでしてしまう可能性が高いのです。
ストーカーの多くは自分に都合の良いように解釈するので、まともに対話しようと試みるのも良くありません。
例えば、大声を出して怒ると、相手からしてみれば、大声で本音を隠していると考えます。
ストーカー行為の理由を尋ねただけでも、相手は自分に興味があると喜びます。
もっと相手に見てもらうためにストーカー行為を繰り返すので、精神的苦痛は大きくなるばかりです。
場合によってはストーカーに危害を加えられる事件に発展するので、自分たちで解決するという考えは捨てましょう。
全国にはストーカーの手口や心理をよく知っている専門家がたくさんいるので、今後のストーカーの動きを予想してもらって被害を未然に防ぐことが大切です。
一人でストーカーに対抗しようとせず、専門家に頼って適切な対応を心がけましょう。