ストーカー被害に遭った場合、相手にせず、メールや着信などの履歴だけは残すことが大切です。
ストーカー被害に遭っているということを、周囲に知ってもらうという意味合いがあります。
警察などはそう簡単に腰を上げることはせず、何かしらの証拠なしには動こうとはしません。
その際に証拠を残しておくことはとても大切です。
他にも、ビデオカメラなどでストーカー被害の証拠を残しておくということも重要です。
それによって、ストーカー被害に遭っていることが多くの人に伝えられるだけでなく、警察としても動かざるをえません。
もちろん、証拠がない状態であっても、探偵や弁護士、警察に相談することも大切で、探偵が証拠を確保してくれることもあります。
しかし、無理に証拠を確保しようとしてストーカーに接触しようとするのは絶対に避けましょう。
相手からの接触の全てをできるだけ記録していくことで、ストーカー被害の克明な状況を多くの人に知らせることができるだけでなく、裁判になった際などに有力な証拠として使用することができるようになります。
したがって、無理な行動は避け、自分にもできること、自分にしかできないことを考え、来たるべき時に備えることだけを行いましょう。
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