誰かに付きまとわれている、監視されていると分かった場合、自分ですべてを解決しようとする行為は逆に危険です。
ストーカーとしては、自分に興味を持ってくれたと曲解し、ますますエスカレートさせていくからです。
そのため、ストーカー被害にあった場合には、まず加害者を特定することを始めていくようにしましょう。
加害者が誰かが分からなければ、警察としても守りようがありません。
ひょっとすると勘違いなのではないかと警察に言われ、取り合ってくれないということもあります。
加害者を特定することがこの場合求められます。
加害者が分かれば、次に証拠を集めることになります。
証拠さえあれば警察は動かざるを得ませんし、勘違いでもなんでもなく、明確なストーカー行為であることが証明されます。
そうした作業を経たうえで警察に相談という流れになります。
警察に相談した以上は、それで安心せず、ストーカーを刺激するようなことを言わないことが絶対に重要です。
警察に相談した事実を直接伝えれば、ストーカーは逆上してしまいます。
話せばわかる相手ではないからこそ、適切な対応が必要なのです。
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