ストーカーの心理パターンとは?
ストーカーになってしまう人の心理パターンは大きく分けると拒絶型・憎悪型・親密希求型・無資格型の4つがあります。
拒絶型とは、恋人や結婚相手から別れ話などを持ちだされ、拒絶されることでストーカー行為に及んでしまう心理です。
拒絶されればされるほど、相手に対する執着心が強くなってしまう事も多く、ただのストーカーから暴力的な事件へと走ってしまう危険なタイプでもあります。
ストーカーになる方で多いと言われているのがこの拒絶型で、その対策が求められています。
憎悪型とは相手に対する、復讐心や勝手な復讐心などが原因でストーカー行為をする心理です。
拒絶型の場合は恋人や結婚相手など親しい間柄だったの人に対して、行うケースが多いですが、憎悪型の場合は見ず知らずの他人に対して行うという場合も多いです。
親密希求型とは、一度も会ったことがない異性などを一方的に好きになり、相手から「好かれたい」「愛されたい」という心理で行うストーカーです。
無資格型とは何かが原因でストーカーになるのではなく、精神疾患を患っている人が行うストーカーです。
心理的な要因というよりも精神疾患が原因なので、全く罪悪感がなかったりします。