学校でのイジメはよくマスコミでも報じられますが、実際のところ、どのような対応がそれぞれのケースでなされたのかは、あまり知られているとは言えません。
対応は、実際のところ、かなり担任の先生による裁量が大きいです。
また、教頭や校長がどのような人物なのかにも大きく左右されます。
学校によっては、担任の裁量に任せる傾向にありすぎるところも、実際ありますが、これは、イジメにどう対処するかは、学校にも、先生にとってもリスクが大きいからです。
懲戒免職や退職金がとぶこともあり得ますから、対応が慎重になりがちです。
よかれと思って行った対応で、子供の親から数ヵ月もいい詰められうつ病になる先生もいますから、先生側も人生がかかった事案になります。
しかし、もちろん、いい加減な対応しかせず、イジメで子どもが追い詰められても、ろくに責任感を感じない先生もいますので、この辺りは本当に人によります。
だらしない先生が対応して、子供の心身に取り返しのつかないことが起きてしまうことを避けたければ、親御さんには、音声などの確実な証拠が必要だと言えます。
先生が良い方だった場合でも、これは双方に有効ですから、録音機器を活用したりし、証拠を集めておくのは有効と言えます。
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